ナリヤの担任、ナリヤのことを呼ぶとき、”ナリヤ君”と呼びます。
同じクラスの はるなちゃんのことは”はーちゃん”と呼び、あゆむ君のことは”あっくん”と呼びます。
どう区別しているのか???というのはおいといて、、
もう今年6歳だ。来年は小学生なのだ。
赤ちゃんじゃないゾと言ってやりたい。
でも、先生だって人間だ。可愛い園児もいればそうでもない園児もいるだろう。ナリヤは人懐っこい性格じゃないからな。
ウチの幼稚園では、帰るとき、先生と握手しながら『♪さよなら~あんころも~ち ま~たき~なこ~ さようなら♪』と歌って帰る変な!?しきたり??みたいなもんがある。
みんな一人一人これをやるのだ。
しかし・・・ナリヤだけはやらない。「さようなら」は言うけど、これだけはやらない。断固として拒否する。
何故やらないのか、本当の理由は ナリヤと神様しか知らない。
実は私が一番気になっている・・。
そんなナリヤにも、気を許す先生が一人だけいる。(担任じゃない。苦笑)
その先生にだけは自分から飛びついていったりするのだ。
私もビックリ!だってそんな事、家族にしかしないから。
愛情表現の仕方は様々だ。叱るのだって愛情だ。子供はちゃ~んと見抜いている。それが愛情なのかそうでないのか。
大人びているナリヤ君は
『♪さよなら~あんころも~ち ま~たき~なこ~ さようなら♪』
というワケの分からん儀式を
バカバカしいと思ってるんじゃないかな。