今晩、あの子達が帰ってくる。

あの子達のいないこの家は・・こんなにも広かったっけ？。そして　こんなにもひっそりしていたかな？。
家に生気がない。そんな感じ。
雪が深々と降る　かまくらの中にいるみたい。そんな感じ。

今更ながら、子供達が大好きだ。ハッハッハ。

夕方、仕事から帰って、洗濯物を取り込んで、ご飯を炊いて、お風呂を用意して・・駅まで子供達（じじばばも　笑）を迎えに行こう。
そして思いっきり抱きしめよう。
どんな顔して　電車から下りてくるんだろう。
あたしを見て　ニッコリしてくれるかな。

そんなことを考えたら、ワクワクした。

そんな火曜の朝。

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電車到着時間の　３０分前についてしまった。ソワソワした夕方。

下りてくるなり、二人は「やったー！お母さんやあー！！！」と言いながらピョンピョン飛び跳ねた。
ミズカは「ミジュカなー、トーマスのメール（携帯のこと）買ったでえー！」
ナリヤは「これ！！かっこいいやろうー！」。
二人とも得意げに見せてくれた（笑）

ひとしきり遊んだ後、お風呂からでて、布団に入るなり熟睡。そんな夜。