架空の世界にいるドラエモン。
本当にドラエモンがいたらいいなあと、よく思ったものでした。笑
今は、マンガには全くもって興味の『き』の字もないほど、現実の世界にどっぷり浸かっているあたしです。
サミシー。。
そんな今日、ナリヤが「これ作ったからお母さんにあげるー!」と言って持ってきたものは、広告で作った船。(立体的なのもじゃないよ)
そこには、ポケットみたいな小さな別の紙が貼ってあり、その中にあたしが乗ってる。(あたしの絵が描いてある)
船からは煙がモクモク出ていて(テープで煙が貼り付けられてる)
船の底は、ビラビラビラビラと細かく刻んである。
「このビラビラは何ー?」と聞くと、「え?これかー?船の足やで。あんな、海のふかーいとこに行ってもな、この足で歩いて行けるようにやん」
ああ・・こんな身近にドラエモンがいたとは。感激です。
あたしが失ってしまった何か(いや、初めから持ってなかったかも)を、子供達はしっかりと持っていました。
子供の感性に脱帽。